裸眼立体視画像(平行法と交差法)
裸眼立体視画像は特別な機器なしで撮影対象に奥行をつけて見ることがでる画像です。立体視画像、およびそれを見る方法には以下の2種類があります。
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平行法の特徴
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- 左目で左の画像を見て、右目で右の画像を見る方法
- 大きい画像は立体的に見ることができない
- 立体視動画ファイルやmpoファイルフォーマットでは平行法で保存するのが一般的(たぶん)

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交差法の特徴
- 左目で右の画像を見て、右目で左の画像を見る方法
- 大きい画像でも立体的に見ることができる
- このブログではすべて交差法で画像を作成

平行法と交差法のイメージと平行法の問題点

左が平行法で、右が交差法。それぞれ星マークの位置を見ることで「右目で右の絵、左目で左の絵」とか「右目で左の絵、左目で右の絵」を見ることになります。平行法が遠くを見るようにするといわれたり、交差法が寄り目にするといわれるのはこのため。ちなみに、交差法を見るときに寄り目にするというのは嘘です。私は寄り目できません。
平行法は上記の図の通りの見かたなので、1つ問題が発生します。それは、目の幅より大きい画像を立体視できないという問題です。注目する位置(星の位置)を遠くにすれば遠くにするほど左右の画像の距離を離すことができ、画像を大きくすることができますが限界があります。目の幅よりも広げることができません。
一方で、交差法は星の位置を目に近づければ近づけるほど、左右の画像を離すことができ、画像を大きくすることができます。結果として大きい画像で立体視をしたければ交差法を習得するしかないということになります。
交差法を見る方法
私自身このブログを始める前は平行法しかできませんでした。大きい画像の立体視がしたくて交差法の練習をしました。どのような視点の移動を行えばいいのかの感覚がわからないと交差法は難しいと思いますが、感覚さえつかめれば1秒とかからず立体視できるようになります。
立体視したい画像を用意する
交差法に慣れていない場合、画像が大きすぎても小さすぎても難易度が上がります。うまくいかない場合は画像の表示サイズを調整して実施をお勧めします。

左右の画像の注目箇所を決める
例えば、煉獄さんの顔を注目箇所とします。

注目箇所を探す
交差法のイメージで説明した星マークの位置を探します。
2つの画像の中心に対して正対します。
右目を瞑り、左目だけで画像を見ます。
右画像の注目箇所(煉獄さんの顔)を指で隠します。
このとき、指は見ないで、画像を見たままです。

続いて、頭の位置、指の位置を変えないまま右目だけで画像を見ます。
すると、以下の画像のように右目で見た場合は指先が別の場所に見えています。

そこで、指の位置を調整(ずらしたり、近づけたり、離したり)して、左画像の注目箇所(煉獄さんの顔)を指で隠します。
これを左右の目で繰り返しすると、右目だけで見た場合、左目だけで見た場合のどちらも注目箇所(煉獄さんの顔)を指で隠した状態になります。この時の指の位置が、星マークの位置になります。この間はずっと画像を見たまま行います。

続いて、頭と指の位置をずらさずに両目で指先を見ます。
すると、以下のように指ははっきり見えて、画像は左右が重なったような状態になります

画像がずれている場合は、画像と左右の目の平衡がズレているためなので、頭を傾けて微調整します。
指の奥に見えている画像の左右が正しく重なったら、指先を見たまま意識を煉獄さんに向けます。
すると脳みそが錯覚を起こして煉獄さんが飛び出して見るようになったら、指を視界から外して完了です。
画像(ディスプレイ)を見るという意識をもってしまうとただ2枚の絵を別々に見るだけになってしまうのでなんとなく意識を向けるのが重要。また、説明では指を使っていますが、なるべく邪魔にならないようにペンとか爪楊枝のような細いものの方がお勧めです。
また、煉獄さんの画像は、全体的に色が単調気味で目立つ場所が少ないので、練習には向かないような気がします。説明画像を作り直すのは大変なので作り直しませんが、練習画像はこのブログにいくらでもあるので、適当な好きな画像で試してみてください。
フィギュア立体視、もっと流行れ。