立体視撮影機材

3Dの撮影撮影方法

3Dの写真を撮るにはカメラが必要。どんなカメラが必要かというと何でもいいと思う。それこそスマホカメラでも撮れる。でも私はスマホで写真を撮ることはないのでカメラで撮ることを前提とする。とりあえず、VRとか動画とかは考えない。

3Dカメラ(2眼)

3D撮影用のカメラはレンズが2つ付いてて、同時に左右の画像を記録してくれる。どうやって3Dの写真を撮るかはシャッターを押すだけだし、マニュアルを読めばいい。

そのため、取り回しが凄い楽。撮った後の画像に対して何の加工もしなくても立体視できちゃう。もともと3Dの撮影が目的のカメラなので画像を補正するツール類とかのサポートもあってお手軽。

半面、デメリットはカメラとしての機能がしょぼいこと。高画質の撮影は期待できない。3Dカメラのハイエンドのものになると値段が高すぎて手が出ないし、一番お手軽そうなものでも5万円くらいからとちょっとした興味だけでは手が出にくい価格帯。

2024年1月現在、一番簡単に手を出せそう(今でも買える)なカメラはQoocamEgoくらいしかないのも難点。

Kandao QooCam EGO |スナップ&シェア インスタントプレビューできるポケット3Dカメラ
QooCam EGOは、「撮影、視聴、編集、共有」機能の統合された革新的な3Dカメラです。着脱式マグネット3Dビューアを搭載し、VRヘッドセットが無くても、撮影した3D映像がすぐに楽しめます。息をのむような3D効果で今までにない圧倒的な没入...

qoocamEgoはいい製品だと思うけど、一般の人には向かないだろうなとも思う。

普通のカメラ(1眼)

画質を求めるとやはり、1眼の普通のデジカメしか選択肢に入ってこないと思う。

左目用の写真を撮影して、カメラの位置を右に少しずらして右目用の写真を撮影するだけ。なのでどんなカメラでも撮れる。

撮影時に気にすべきことはいろいろあるけど、ソニーの以下の資料が結構わかりやすい。

写真を撮るときは、なるべくカメラの回転や縦位置のずれが発生しないように気を付けて撮るだけ。カメラの設定でお勧めなのは、以下2つ。

(1)フレーミングガイドを表示する。

私の場合、撮影後の加工ワークフローを簡易にするためにトーインセッティング(視差ゼロを画像中心にする)で撮影しています。そのため、画像中心や水平位置のずれを抑えるように心がけて撮影します。上画像の場合、画像中心が左脇位置、上の線が頭頂部、下の線が右ひざ位置という目安を決めて左画像を撮影したのち、なるべく縦位置をずらさないように右画像を撮影します。

(2)電子水準器を表示する。

こちらも同じ理由で傾きを抑えるために設定しています。